高級ブランドが軒を並べる華やかなフォーブル‐サントノレ通りに位置し、大統領官邸にほど近い1925年創業の老舗名門ホテル。世界中のVIP層を顧客に持ち、ミシュラン3ツ星レストラン「Epicure」を抱えまさにパラスの称号にふさわしいホテルである。広大なフランス式庭園を中庭に持ち、たおやかな親しみやすさを感じさせるなど贅沢(ぜいたく)な空間が広がる。
本ページではル・ブリストルの口コミなどを、「価格」・「立地条件」・「ホテルの内装・インテリアなどの雰囲気」・「部屋の設備」・「部屋からの眺め」・「施設やサービスなどの付加価値」・「食事」・「従業員」・「思い出」の9つの側面で分類しています。
ル・ブリストルとは?
高級ブランドが軒を並べる華やかなフォーブル‐サントノレ通りに位置し、大統領官邸にほど近い1925年創業の老舗名門ホテル。世界中のVIP層を顧客に持ち、ミシュラン3ツ星レストラン「Epicure」を抱えまさにパラスの称号にふさわしいホテルである。広大なフランス式庭園を中庭に持ち、たおやかな親しみやすさを感じさせるなど贅沢(ぜいたく)な空間が広がる。
ル・ブリストルの総括的な口コミ
- パリで最も好きなホテルです。行き届いたサービスに毎回感動を覚えます。名前は英国系ですが、スタイルはフランス系。
- ブリストルへの憧れがとても強く、とても楽しみにしていましたが、思っていた以上に最高のホテルでした!
- パリは観光やショッピングで外出する機会が多いですが、外に出たくない!と思うほど素敵なホテルです。
- ホテルの場所の治安が良く、グレードが高い(パラスホテル)ブリストルに決めました。パリで一番のパレスホテル
- ブリストルは、パリの都会の喧騒の中、ここまでリラックスでき、食事の美味しさ、素晴らしいホスピタリティー戻るべき家です。ゲストを家族と迎えランドリーも超1流でした。次回はもっとも大切なオートクチュールのドレスも、ブリストルでランドリーをお願いしたいと、思っています。
- 大人が、お洒落して、人生を楽しめる。そんなホテルに巡り会えました。
- 尊敬するホテリエの推薦で1泊し、メインダイニング「エピキュール」で食事をしましたが、本当に素晴らしいホテル、レストランでした。日本にはここまでのホテルはないと思います。
- ブリストルに滞在する為だけにパリを訪れたい!そんな気持ちになるホテルです。
- パラスになっても、相変わらずの居心地の良さ、柔らかなサービスには感激します。底意地の悪いパリジャンだらけのこの街で、本当に気が休まる場所です。
- ハードもソフトも超一流、この金額を払うだけの価値は充分にあります。リッツ(休館中)、パークハイアット、ムーリス、クリヨン、マンダリン・・・同じお金を払うのなら、絶対にここにすべきです。
ホテルの誇る受賞歴
フランスの観光開発機構および観光庁の最上級格付け【パラス】【PALACE】
立地条件のクチコミ
アートとモードの発信地となっているフォーブール・サントノレ通りに位置し、シャンゼリゼ通りからも近いという素晴らしいロケーションを誇っており、ご宿泊のお客様は最高の条件でパリ滞在を満喫することができます。
シャンゼリゼまで徒歩5~6分かな?
シャンゼリゼ大通りからすぐのフォーブルサントノーレ通りにある
サントノレにある点も、非常にアドヴァンテージ。買い物をしても、ホテルに届けさせたり、あるいは提げてすぐに戻れます。
内装・インテリアなどの雰囲気のクチコミ
ロビーに素晴らしいお花が活けられ、古いタピスリーがかけられてあるなど、シックかつエレガントなホテルです。
ホテルはエントランスや廊下もキレイで、部屋もおそらく若い女性ならきっと憧れるのではないかと思われるような、クラシックなテイストをもちつつ華やかな内装でとても良かったです。
ホテルのロビーを初め全てが品のよい華やかさで、クラッシックなエレベーターが素敵でした。
もちろんパリの観光はどこも素晴らしかったのですが、今一番思い出すのはブリストルの優雅な風景です。ロビー、いたるところに飾ってあるバラのアレンジメント、中庭、中庭前の廊下、きれいな猫ちゃん、エピキュ‐ルそして部屋、最高に優雅でした。
第一印象はこぢんまりしたクラッシックなホテルだなという感じ。
三ツ星のレストランはドレスコードで服・靴・バッグを用意していなかったのため
あきらめました。宿泊していた間に某国の大統領夫妻も宿泊しておりかなりなセレブリティが多くカジュアルでは恥ずかしいと思っちゃいました。
私は大変居心地が良かったですが、夫は豪華すぎて落ち着かないと言っていました。世界のお金持ちの泊まるところ、という雰囲気です。文句なし。
部屋・設備のクチコミ
お部屋は広くてインテリアも品が良くかわいらしくてパリらしい雰囲気でした。
部屋も広く、豪華ですが、大変居心地が良く、観光をして、ブリストルに帰るのがとても楽しみでした。
バスルームも大変広く、シャワールームとトイレが別になっていて、使い勝手がよかったです。
お部屋はジュニアスイートにアップグレードされていました。ベッドルームに入る前に大きな荷物を広げられるスペースがあり、ベッドルームはゆったりしたままです。
ラグジュアリーホテルらしく、鏡やステンラスなどが曇りひとつなく磨き上げられている。
6階はジュニアスイートの部屋が中心のフロアかな?ジュニアスイートにはテラスがついている。
白を基調にしたあの部屋で、また、ホテルライフを満喫したい。
アンティークの家具に大理石がふんだんに使用されお風呂も同様にすべて大理石でした。飾られている絵画の額縁が素敵です。生花も20本以上のバラを飾りカーテンなどのファブリックの柄もバラでした。すべてにおいて贅沢です。
部屋からの眺めのクチコミ
中庭に面した部屋で朝日を迎えるのは良いです。
きれいな中庭とプールのテラスからのパリの早朝の風景が印象的でした。
お部屋は素敵な中庭に面した眺めの良いお部屋でした。
施設やサービスなどの付加価値のクチコミ
ルームサービスやレストランのメニューなども、日本人だからか、フランス語と日本語で書いてあるものが渡されますが、日本語が書いてあっても日本語で注文できる訳ではないので、結局オーダーするときは英語ですし、ある程度英語が出来るゲストならフランス語と英語のメニューの方が却って注文しやすいように思います。
ファラオンという猫が住むホテル、ということで、猫好きの私たちにとってはとても楽しみな旅行でした。直前にもう1匹、新しい住人クレオパトラが加わったということで、こんなに嬉しいサプライズはありませんでした。
ブリストルの愛猫“ファラオン君”がニャ~オと挨拶してくれたり、エレベーターまでエスコートしてくれたりと愛らしいおもてなしも大変うれしかった
パリはしばらく曇りや雨で寒い気候でしたが、我々は猫のいるホテルに帰るのがとても楽しみで、ずっと探し回っては癒されていました。
プールも水温、室内温度、清潔‥等素晴らしい。
wifiは無料ではありません。
食事のクチコミ
レストランもミシュラン三つ星の評価を得ています。とにかく全てにレベルが高い。お値段は高いが、優雅なパリ滞在にはオススメです。
レストランでのサービスも、ディナー(114 Faubourg)、朝食(Epicure)ともに非常に良かったと思います。
Barではクレオパトラ特別カクテルも楽しみ、エンブレムが2匹のネコちゃんデザインになっていました。
朝食は6日間エピキュ‐ルでしたが、卵料理とパンが美味しく特にオムレツとバゲットが最高で、忘れられません。
エピキュ‐ルのディナーの予約が取れず、ランチをしましたが、期待以上の美味しさでした。
114フォーブールでディナーをしましたが、アラカルトでどれも美味しかったです。
料理長の豊かな才能により、ガストロノミーレストラン「エピキュール」はミシュランガイドの3つ星を、ブラッスリー「ル 114 フォブール」は1つ星を獲得しており、当館は現在、合計4つの「星」を持つヨーロッパで唯一のパラスホテルとなっています。フレションは当館のバーのタパスの監修も行っております。バーでグラスを片手にタパスを味わってみてください。
食事は、夕食はエピキュールの予約が取れずhotel de crillonのambassadeursを利用しましたが、朝食でエピキュールで美味しいパンや玉子料理などを頂き、朝から優雅な時間が過ごせました。
レストランは3つ星と1つ星の2軒。朝食は3つ星レストランのエピキュールでいただいた玉子料理やパンがさすがに美味しかった。
レストランのEpicureは時期が悪かったのかいつも予約いっぱいで残念でした。朝食はクロワッサンが皆さんのおはなしどおり大変美味でした。細かな気配りがあって居心地の良いホテルですので、どなたにもお勧めできると思います。
朝食は、クロワッサンが評判だと聞いていましたが、噂通りとてもおいしかったです。
ご飯も素晴らしく、とりわけ朝のクロワッサンは、パリで一番!と思われるほど。スパはさらなる充実度を上げました。
朝食付きにしました。コンチネンタル(パンとコーヒーで45ユーロ)でしたが、大量のパンがあるのでおなかいっぱいになります。子供は頼まなくても十分です。アメリカンにすると60ユーロで、差額を払えば変えられます。翌日は差額を払ってもいいので、和食にしました。しかし、なぜか差額をとられませんでした。毎日エビアンを2本、置いておいてくれます。プールのところには、ヴィッテルが置いてあるので自由に持っていけます。
朝食は毎日ルームサービスにしました。114Faubourgは住所を名前にしたカジュアルレストランです。お気楽に行けますが、昼も夕食もメニューは同じです。ランチ1回夕食2回い行きましたが帰りに小さなチョコボックスとレストランの名前の入ったボールペンをプレゼントしてくれあんまりにもサービスが良くてちょっとびっくりしましたけど。
従業員のクチコミ
フロントやベルマン、客室係の対応も良かったです。
フロントでいきなり日本語で話しかけられて驚きましたが、チェックイン時には日本人スタッフがいて対応してくれました。おそらく日本人ゲストがかなり来るのでしょうね。多くの日本人にとっては日本人スタッフがいるということは安心なのかも知れませんが、日本人だからといって日本人スタッフに相手して欲しいと思ってる人ばかりではないというか、個人的にはちょっと過剰サービスのように思いました。
スタッフの方々も皆さんが気持ちよく迎えて下さり、フレンドリーで、初めてのパリ旅行も安心のホテルでした。朝食の際は日本人女性スタッフに、フロントにも日本人女性の方がいて、丁寧に接して頂きました。
ドアマンがとても丁寧でフレンドリーなので、まるで自宅のような安心感がありました。フロントには流暢に日本語を話す中国人の女性スタッフがいて、とても親切に応対してくれました。チェックアウトの時は外まで出て、私達の車を見送ってくれ、最後までホスピタリティが素晴らしかったです。
部屋の料金はとても高いのですが、働いている人達の多さ、サービスを考えると人件費がかなりかかるんだなぁ、と思いました。
日本人のスタッフの方もシフトによってはいらっしゃるみたいです。
何よりスタッフのサービスと笑顔が素晴らしかった。
随分丁寧なホテルだなというのが第二印象でしょうか。ホテルの人達は卒が無くこれと言って気になることもなくとても快適にすごせました。
決して大きなホテルではありませんが本当に行き届いたサービス、特に、レストランの質の高さとすべてのスタッフのホスピタリティに感服いたしました。
ゆったりと時間が流れ、又あまり干渉過ぎず、頼みました事にはきちっと対応して頂きました。これらの事がなによりも私たちの滞在を豊かなものにしてくれました。
スタッフの方々が皆さんプライドを持ってお仕事をされていました事が伝わり、その事も私たちの満足のいくものでした。
どのスタッフも感じがよく、笑顔でてきぱきとしています。これだけ従業員がしっかりしているホテルや店は他にありませんでした。
思い出
宿泊中に誕生日を迎えたのですが、部屋に帰ったらサプライズの誕生日ケーキがあったのが凄いびっくりして嬉しかったです。
部屋の中に入ると、お花やお祝いのシャンパン、スイーツが用意されていました。すぐに出かける予定でしたが、快適過ぎて、夕食までホテルで過ごしました。このお部屋だけでも、パリの雰囲気が十分にあるのです。
明け方の4時頃のチェックインでしたが「眠くなければ案内しましょうか」という言葉に甘えて真夜中のホテルの散策から始まりました。この時間でも皆さんの仰るニャンコ君がお出迎えしてくれました。
頼んではいないのにワインクーラーに入れ冷やしたフルボトルのワインや部屋に飾ってある生花とは別に沢山のチューリップとヒヤシンスを持ってきてくれたり、マカロンの詰め合わせが置いてあったりととてもサービスが良いです。
一番安いスーペリアルームを予約していたのですが、子供がいるということで、より良い部屋にアップしてくれました。おそらくジュニアスイートにしてくれたのだと思います。55平米くらいある感じがしました。一つのベッドで3人十分寝られました。
ダメな意見コーナー
このホテルは配管が古いせいでバスルームが一晩でアンモニア臭に満ち溢れる。
文句を言うと、掃除をしに来たが「古いから仕方ない」と言って帰って行った。
確かにロビーもアンモニア臭が漂っている。
3つ星レストランの前がちょうど空気の溜まり場らしく、そこも同じ。
においに敏感な人にはお勧めしないホテルだ。