パリで最も歴史のあるパラスホテル『ル・ムーリス』は1835年開業で、パリの最高級ホテルを意味するパラスホテルの中で最も歴史がある。フランス革命時にルイ16世とマリー・アントワネットらが幽閉されていたチュイルリー宮殿の真横に建てられ、歴
本ページではル・ムーリスの口コミなどを、「価格」・「立地条件」・「ホテルの内装・インテリアなどの雰囲気」・「部屋の設備」・「部屋からの眺め」・「施設やサービスなどの付加価値」・「食事」・「従業員」・「思い出」の9つの側面で分類しています。
ル・ムーリスとは?
パリで最も歴史のあるパラスホテル『ル・ムーリス』は1835年開業で、パリの最高級ホテルを意味するパラスホテルの中で最も歴史がある。フランス革命時にルイ16世とマリー・アントワネットらが幽閉されていたチュイルリー宮殿の真横に建てられ、歴史的建造物に指定されている超一級の建築物なのです。この華麗なるパラスホテルは、開業当時から王族、貴族、要人、芸術家、俳優などの世界のセレブリティーに愛されてきました。その中でも特にゆかりが深いのは「サルヴァトーレ・ダリ」。
ル・ムーリスの総括的な口コミ
- パリで6つ(今は8個)しかないパラスホテルのうちの一つです。
- 現存するパリでもっとも古いホテルだそうですが、伝統の名にあぐらをかくことをよしとせず、常に進化している街パリを象徴するようなホテル。
- 創業以来、パリの「今」を伝えるパビリオンとしての役割を自認しているそうで、ホテルのインテリアや三つ星レストランの「ル・ムーリス」などからもその勢いが伝わってきます。
ホテルの誇る受賞歴
フランスの観光開発機構および観光庁の最上級格付け【パラス】【PALACE】
立地条件のクチコミ
パリの中心地にあるので、どこに行くにも便利です。
立地に関してはサントノーレからも近く、地下鉄の駅も目の前にあり、非常に便利です。
チュールリー公園の前、街の中心にあので、シャンゼリゼ通りやルーブル美術館、オルセー美術館などに行くのもお散歩程度の距離で便利。
内装・インテリアなどの雰囲気のクチコミ
レストランや、ホテルの内装は、イメージのとおり、ゴージャスかつ洗練されており、素晴らしかったです。
ロビー及びレストランの雰囲気はアダルトかつクール。
フロントやレストランなどは大変豪華な感じがいたしました。落ち着いた雰囲気で皆さん品が感じられ大変良かったかと思います。
ホテルの内装が、とてもクラシカルで落ち着きがあり歴史を感じさせます。
部屋はすごく普通で、皆さんがおっしゃっているように凄く高級感があるなどということは感じませんでした。お風呂にアメニティ等揃えがいいのかと思ったらそんな感じもなく。。そこまで高いお部屋にしなかったのが悪かったのでしょうか。。。
17世紀のスタイルの装飾でヴェルサイユ宮殿からインスピレーションを得て仕上げられたものだとか。また、レセプションやレストラン ル ダリのインテリアは、他のパラスホテルにはないアバンギャルド的な遊び心が満ちています。
ホテルの雰囲気は重厚である程度、オシャレをして行かないと、明らかに冷たく扱われます。
館内にはクラシックな外観からは想像もできないような、現代アーティストの作品がところ狭しと展示されています。この先取精神こそがムーリスのムーリスたる所以。
部屋・設備のクチコミ
部屋も、ピンクとシルバーでデコレーションされており、さすがパリの高級ホテルだけあり、センスが良かったです。
予約はスーペリアルームでしましたが、比較的広い部屋を用意していただきました。特別豪華な部屋というわけではないですが、調度品ひとつひとつに質の高さを感じました。
建物は古いのですが、当初の見込み通り、内装や調度品はクラッシックで、改装後それほど経過していない様子で部屋も広くバスルームも大理石できれいで満足度大でした。
お部屋はクラシカル、バスルームが総大理石仕様。ゴージャスで良いのですが、少し陰気な感じがするのと、クローゼツトが小さめなので長期滞在は個人的にお勧めできません。
立地は素晴らしいですし、お部屋やバスルームは広く清潔感もあり、水の出も排水も良く、また、子供二人にぬいぐるみやパズルなどプレゼントもあり、ハード面は文句は全くありません。
部屋からの眺めのクチコミ
このホテルの多くの部屋は中庭に面していおり、景色を楽しみたいのならカテゴリの高い部屋を予約したほうが良いと思います。
エッフェルビューで感激のあまり倒れそうでした! また、せっせと働いて、今度は母を連れて来たいです!日本人スタッフの洋一郎さんありがとうございました!
エッフェル塔からルーブルまで見渡せる部屋
施設やサービスなどの付加価値のクチコミ
落ち着いたホテルで宿泊者の年齢層も高めです。
これぞパラスホテルです。特にサービスは超一流です。私達はパリからトゥールに一泊旅行をする際スーツケースを預けたいと申し出ましたが、快くOKしてくれました。ウェルカムスイーツとお手紙がありましたが、新婚旅行と伝えるとお部屋にケーキとお花のサービスがありました。
ホテルチェックイン後、部屋に入るとアロマキャンドルが用意されていて、お部屋がとても優しい香りに包まれていました。なんという早業
その昔、英のヴィクトリア女王が宿泊したり、ココ・シャネルがル・ムーリスのサロンでレセプションを開いただけのことはあります。
サービスも上々。むしろいい具合にくだけた感じで、名門ホテルと身構えていくと肩すかしを食うかも。ちなみにペット可。ワンちゃんにはホテル特製の銀のエサ入れをプレゼントしてくれるそう。
食事のクチコミ
レストラン「ムーリス」は夏休み中でしたが、小ぶりなBarがあり、夕方からピアノとウッドベースのジャズが生演奏されていて、ちょっといい感じです。
ちょっと残念なのは、朝食で、5日間ズーっと同じビュッフェメニューで品数も少ない。クロワッサンは大変おいしかったのですが。
⇒『回答』朝食のブッフェですが、9月から新しく生まれ変わりますので、次回、お越しにならえる機会がございましたら、是非、お試しくださいませ。byホテル
ラウンジやバー等の利用はおすすめ出来ます。
レストランムーリスはあまりにも有名ですが、少し高額すぎるかなと思います。
レストラン ル・ムーリスのお料理はとても素敵でしたが、内装も豪華絢爛。
もう1つ素晴らしかったのは、朝食の美味しかったこと!アメリカン ブレックファストの朝食付きのプランで宿泊したけど、メニューを見たら55ユーロと書かれていた。まずはフレッシュジュースは何がいいか聞かれて、コーヒーか紅茶か。そしてパンを沢山持ってきてくれる。パンはラロスのパンだった。ブッフェの他にオムレツかスクランブルエッグの、プレーンかチーズ、ベーコン入り。これをオーダーするとトーストも付いてくる。ブッフェのフルーツも最高に美味しかった!
お値段も一流です。レストランムーリスでのディナーは800ユーロ朝食もルームサービスでコンチネンタルでしたが42ユーロでした。
ランチの予約をしてあって食べたけど失敗した。ムーリスの朝食をお腹いっぱい食べたらお昼ご飯は絶対いらない!
従業員のクチコミ
従業員さんの対応もとても良かったので、満足のいく滞在となりました。
サービスは日本人には少し冷たく感じるかもしれませんが、フランスでは標準なのでしょう。そう思っていましたが、近くのマンダリンオリエンタルに行ったら、あまりのサービスの良さにびっくり。たぶん私が今までホテルで受けた中で一番のおもてなしでした(お茶1杯飲みに入っただけなのに)。ハード面はムーリスの方がよさそうですが、次回はマンダリンにしようと思いました。
サービスはとても洗練されていました。チェックイン時に対応していただいたスタッフの振る舞いのスマートさと、フランス語なまりの綺麗な英語はこのホテルの格式を表しているようでした。
最初の部屋の上の階がうるさく、部屋の変更を依頼したら快く変更になり、より広い部屋に案内してくれましたので好感度は良好です。
「PALACE」ということで取っつきにくい雰囲気かと心配していましたが日本人のコンシェルジェやフロントもいるので、気持ち良くパリの1週間を過ごせました。
ホテルの入り口には沢山のホテルマンがお出迎え。私たちが若かったせいか、あまり気持ちよく出迎えてくれたり、出かける際などに送られる感じがしませんでした。
スタッフ(レストランも含む)は特に失礼はありませんが、マンパワーは不足ぎみかな・・・・。クールな対応がお好みな方には問題ないかと。
日本と比べてしまうのがいけないのだと思いますが、もし日本でこの値段での宿泊をしようと思ったらかなり良いサービスが受けれると思ってしまい、少しがっかりしてしまいました。。名前がブランドとして歩いてしまってるのかな・・
これぞパラスホテルです。特にサービスは超一流です。私達はパリからトゥールに一泊旅行をする際スーツケースを預けたいと申し出ましたが、快くOKしてくれました。ウェルカムスイーツとお手紙がありましたが、新婚旅行と伝えるとお部屋にケーキとお花のサービスがありました。
思い出
8月のバカンスシーズンのためか「部屋指定なし」でしたが、「エグゼクティブルーム」に案内されました。
流石に芸能人御用達だけあり、ラウンジでお茶でも飲みながらゆっくりするのも最高です。モデルのカーラー・デルヴィーニュもお食事してました。
午前中に買い物に行って部屋に戻ってきたらお掃除が済んでいてベッドにベッドカバーとクッションがセットされていた。「昨日の到着時とベッドカバー違うよね。。。」午後街歩きして夕方部屋に戻ったら、元の白いシーツと枕に戻したベッドメーキングに変わってる!昼間のはクロゼットから出されてセットされたものだった。バスルームのタオルも昼に戻った時に1回使ったのに、夕方には新しいタオルが掛け替えられていた。翌々日、一昨日かぶった帽子、そういえば確かこのデスクの上に置いておいたはずだけど、ない。。。!と部屋を探したら、別のクロゼットの棚にしまってあった。洗面台に化粧ポーチを置いておいたら白いナプキンを敷いた上に化粧ポーチが置かれていた。一体お掃除しに何回部屋に入るんだろう?
ホテルの前でタクシーからポーターが私達のスーツケースを持ってくれて一緒に来るのかと思ったら あれっ、見当たらない。チェックイン カウンターへ行ったら女性スタッフが「ボンジュール、○○○○。」と私のフルネーム。「えっ!どうして私の名前を知ってるの?」「うふふ、私は何でも知ってるのよ。」とにこやかに部屋に案内してくれた。当然部屋の中にスーツケースが置かれていた。夜8時50分チックインの時の事。
まず初日の夜、ルームサービスを電話で依頼した直後に、部屋の電気が一部つかなくなりました。ルームサービスを運んできてくれたスタッフに事情を説明して、対処してもらいましたが、同じことがまた別の日の夜に起きて、フロントに電話をして専門のスタッフに来て直してもらいました。ホテルの対応は素早かったですが、何故部屋の電気が何度も突然消えてしまうのかの説明はありませんでした。そして次に、シャワールームの水漏れです。深夜で、これから寝ようという時に、使っていない洗面所から水の音が聞こえるので確認すると、シャワールームの天井にあるシャワーの付け根とその横の電気からポトポトと水が垂れていました。フロントに電話して担当の人に来てもらいましたが、その日は修理できず次の日の朝に作業するとの事でした。私たちは次の日は朝から観光に出る予定だったので、出かける時にはフロントに告げてから出かけるようにしました。お昼の2~3時頃部屋に戻ると、ホテルのスタッフがバスルームに居てびっくりしました。そのスタッフはすぐに出て行きましたが、水漏れの原因や対処の説明など何一つありませんでした。再度出かけて夕方部屋に戻った時に、日本語で手書きされたお詫び状と、お菓子がテーブルにおいてありました。私たちはフロントにそのお礼を言いに行ったのですが、その時も水漏れの説明は一切ありませんでした。ホテルの部屋は毎日綺麗に掃除されていましたし、ルームサービスを運んできてくれたスタッフも担当外にもかかわらずすぐに対処してくれてとても助かりましたが、何故この値段で、しかもパラスの称号を受けたホテルのジュニアスイートの部屋の設備がこんなにお粗末なのでしょうか?
ダメな意見コーナー
残念だったのは、部屋に用意されているお茶セットで、緑茶のティーバッグが用意されていたこと。ハワイならインスタントじゃないコーヒーが置かれているんだけど。せめて紅茶のティーバッグとインスタントコーヒーでもいいから欲しかった。宿泊客が日本人だから日本茶なのかな?そう言えば、ウェルカムスウィーツにフルーツとマカロン1箱もあった。マカロンを日本人は緑茶で頂くと思っているのかしら?
スタッフがあまり私の思うような温かさがなかったのが、残念でした。ホテルの前に立っているガードマンみたいな人には、こちらが挨拶しても無視されましたし、他のスタッフも決してフレンドリーではありませんでした。
写真で見ていたより、ものすごく中はどこも狭いんです。入ってすぐのフロアもレストランムーリスも廊下もです。ロビーもないんです。しかも部屋に行くエレベーターを乗るために、レストランダリを通っていかなければならなく、食事をしている人のすぐ真横を通るので、あまり良い気分はしませんでした。
アフタヌーンティーをしたリッツのほうが私にはとても魅力的だったからです。まず、中がすごく広いんです。長い廊下にクラシックなチェアとテーブルが所々に置いてあり、ロビースペースが広く、ゆったりとくつろげました。そこで親子で写真を撮っていたら、通りかかった年配のスタッフの方が声をかけてくれて、わざわざ私たちの写真を撮ってくれました。アフタヌーンティーも素敵な中庭でとることができ、英語もフランス語もできない私たちにスタッフの方々は、とてもフレンドリーに接してくれました。また、パウダールームも一見そうとは気付かない鏡の向こうにあり、中もロマンティックな装飾でした。そして、街中で道を尋ねた人やお店の店員さん、タクシーの運転手さん、皆さん笑顔で温かったんです。